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AfterEffects標準エフェクト「フラクタルノイズ」を使用したスピード感のある効果背景の作り方

AfterEffects標準エフェクト「フラクタルノイズ」を使用したスピード感のある効果背景の作り方

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今回は、スピード感のある効果背景の作り方をご紹介したいと思います。

 

AfterEffects標準エフェクトの「フラクタルノイズ」で簡単に作れるので、是非試してみてください!

 

コンポジションサイズ
  • 幅 : 1920
  • 高さ : 1080
  • デュレーション : 1秒

 

平面レイヤーに「フラクタルノイズ」を適用

 

まず始めに、ショートカットキー「Ctrl + Y」で新規平面レイヤーを作成します。

 

次に、平面レイヤーに「フラクタルノイズ」を適用します。

 

パラメーターを調整します。

  • ノイズの種類 : スプライン
  • コントラスト : 930
  • 明るさ : -140

トランスフォームの【縦横比を固定】のチェックを外します。

  • スケールの幅 : 20
  • スケールの高さ : 100

 

01_para

 

「乱気流のオフセット」にキーフレーム打ちます。

  • 0秒 : 960,540
  • 1秒 : 960,-1000

 

02_key

 

そうすると、このようなアニメーションが出来ました。

 

03_gif

 

「フラクタルノイズ」レイヤーに「CC Cylinder」を適用

 

「フラクタルノイズ」のレイヤーにエフェクト「CC Cylinder」を適用します。

 

「CC Cylinder」は適用したレイヤーを3D空間上に筒状に丸めることの出来るエフェクトです。

 

パラメーターを調整します。

  • Radius(%) : 1.0
  • Position Z : -1800
  • Rotation X : +90°

 

04_cylinder

 

こうすることで、筒状になったフラクタルノイズのレイヤーを覗き込むような視点になります。

 

05_cylinder

 

エフェクト「色かぶり補正」を適用

 

流線のアニメーションに色を付けていきます。

 

フラクタルノイズのレイヤーに、エフェクト「色かぶり補正」を適用します。

 

ホワイトをマップ】の色を変更します。

 

今回は赤色にしてみます。

 

カラーコード

  • #FF0000

 

06_iro

 

流線の色が赤色になりました。

 

 

07_aka

 

レイヤーを複製

 

流線にバリエーションを追加していきます。

 

レイヤーを「Ctrl + D」で複製します。

 

08_copy

 

エフェクトの値を調整します。

 

フラクタルノイズ

 

  • コントラスト : 580
  • 明るさ : -110
  • スケールの幅 : 3.0

 

09_fra2

 

色かぶり補正

 

  • ホワイトをマップ : #00FFFC

 

10_iro2

 

次の流線の色はうすい青にしてみました。

 

複製した上のレイヤーの描画モードを「スクリーン」にします。

 

11_screen

 

そうするとこのように赤と青の流線が出来ました。

 

12_ryusen

 

ここから発光感を足していきます。

 

新規調整レイヤーを作成

 

ショートカットキー「Ctrl + Alt + Y」で新規調整レイヤーを作成します。

 

調整レイヤーにエフェクト「トーンカーブ」を適用します。

 

ぐっと明るさを上げます。

 

13_tone

 

次にエフェクト「グロー」を適用します。

 

しきい値を調整します。

  • グローしきい値 : 40%

 

14_grow

 

さらに「グロー」を複製します。

 

グローの半径を調整します。

  • グロー半径 : 120

 

15_grow2

 

完成!

 

完成しました。

 

「フラクタルノイズ」を使用してこのようなスピード感のある効果背景を作ることが出来ました。

 

16_kansei

 

一度作成してしまえば、エフェクト「色相/彩度」を適用することで簡単に色味の変更も可能です。

 

今回ご紹介した例では、レイヤーを「CC Cylinder」を使用して中心から弾けるような流線を作成しましたが、「極座標」というエフェクトを使用して似たような見た目を作ることも出来ます

 

とても簡単に作れる効果背景の一つなので、是非試してみてください!

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

 

 

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